第22回年次大会のお知らせ
日本アメリカ史学会会員のみなさま
日本アメリカ史学会では、2025年9月13日(土)・14日(日)の2日間、愛知県立大学長久手キャンパス(愛知県長久手市茨ケ廻間1522番3)にて、第22回年次大会を開催する予定です。今後自由論題報告の募集やシンポジウムなどの情報について、詳細が決まり次第ホームページ上で掲載いたします。
日本アメリカ史学会運営委員会
日本アメリカ史学会会員のみなさま
日本アメリカ史学会では、2025年9月13日(土)・14日(日)の2日間、愛知県立大学長久手キャンパス(愛知県長久手市茨ケ廻間1522番3)にて、第22回年次大会を開催する予定です。今後自由論題報告の募集やシンポジウムなどの情報について、詳細が決まり次第ホームページ上で掲載いたします。
日本アメリカ史学会運営委員会
日本アメリカ史学会会員のみなさま
日本アメリカ史学会では、2025年4月26日(土)に、第62回例会(修士論文報告会)を共立女子大学・神田一ツ橋キャンパスで開催いたします。
修士論文報告会にあたる4月例会は、直接会場で発表することで、来場している様々な研究者や大学院生と交流できるメリットを重視し、基本的に対面で開催いたします。遠方からの報告者に関しては学会から補助が出ます。
ただし、報告者が費用や時間などの面で遠方から参加するための負担が大きい場合には、オンラインによる報告も可とし、一部はハイブリッド形式で開催できるようにする予定です。会場まで行くことが難しい、という方はオンラインでの報告をご検討ください。
報告資格は、2024年度末に修士号を取得予定の大学院生、ないしは修士号を取得済みでまだその内容を論文・学会報告などの形で公に発表していない方です。
報告を希望される方は、以下の要領で2025年2月28日(金)までにお申し込みください。お送りいただいた修士論文要旨を運営委員会にて選考し、報告の可否についてご連絡いたします。
なお、本学会未入会の方でも、報告申し込みとあわせてご入会いただければ受け付けいたしますので、身近にそのような方がいらっしゃる場合は、ぜひお声がけください。
どうぞ、ふるってご参加ください。例会終了後に懇親会を開催する予定です。
日本アメリカ史学会運営委員会
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日本アメリカ史学会第62回例会「修士論文報告会」報告者の募集
報告資格:
1) 2024年度末に修士号を取得予定の大学院生
2) 修士号を取得済みでまだその内容を論文・学会報告などの形で公には発表していない方
以下の(1)から(8)の情報を記載したファイルを電子メールに添付し、 2025年2月28日(金)までに「修士論文報告会応募」と題してお申し込みください。ファイル形式の指定はありません。
(1) 氏名
(2) 所属(2024年度のもの)
(3) 連絡先住所
(4) 電話番号
(5) メールアドレス
(6) 修士論文のタイトルと要旨(2,000字以内)
(7) 希望する報告形式(対面もしくはオンライン)
(8) コメンテーターの希望と、その理由(第2希望まで)
お申し込み先:
メール:office★jaah.jp
(★を@に置き換えてご送信下さい)
日本アメリカ史学会会員のみなさま
先日よりお伝えしておりました、第61回例会につきましてプログラムに若干の変更がありますので、改めてお知らせいたします。
日本アメリカ史学会では、第61回例会(12月例会)を専修大学神田キャンパスにて開催します。本例会は、3月7日に逝去された有賀夏紀さんの追悼企画として、有賀さんにゆかりの深い方にさまざまな思い出をお話しいただきます。例会終了後に予定している懇親会も合わせて、みなさまとともに有賀さんに思いをはせることを望んでおります。奮ってご参加ください。
事前登録においてオンライン参加を選択された方には、登録メールアドレス宛に、Zoomのリンクをお送りします。
テーマ: 有賀夏紀さん追悼企画
開催形式:対面とオンラインのハイブリッド方式
日時:12月15日(日)14時~17時
場所:専修大学神田キャンパス1号館201教室
https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/
(交通アクセス)
・JR水道橋駅西口より徒歩7分
・九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩1分
・神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2より徒歩3分
●スケジュール
<趣旨説明> 14:00~14:10
豊田真穂(早稲田大学)
<第1部 有賀さんの思い出> 14:10~15:50
(登壇順)
貴堂嘉之(一橋大学)
小檜山ルイ(フェリス女学院大学)
山田敬子(山川菊栄記念会)
油井大三郎(東京大学・一橋大学名誉教授)
宮田伊知郎(埼玉大学)
<休憩> 15:50~16:00
<第2部 会場・オンライン参加者によるトーク・リレー> 16:00~17:00
司会:梅﨑透(フェリス女学院大学)
<懇親会> 17:30~19:30
場所 専修大学神田キャンパス1号館15Fホール
懇親会費は当日会場でお支払いいただき、A会員もしくは非会員(一般)6000円、B会員もしくは非会員(院生)4500円を予定しています。立食形式での開催です。ぜひこちらも奮ってご参加ください。
趣旨
日本アメリカ史学会は12月例会において、有賀夏紀さんを追悼する企画を開催します。有賀さんはアメリカ女性史の先駆者としてはもちろん、歴史研究者として多大な学術的貢献を果たされてきました。アメリカ歴史家協会(OAH)をはじめ、海外の学術誌にも多くの論考を寄せられており、その活躍は日本にとどまりませんでした。学会活動においても、本学会はもちろん、アメリカ学会の会長を務められるなど長期にわたってリードされてきました。これらの活動と並んで、有賀さんは教育者としても後進の成長に大きな情熱を注がれてきました。大学や研究の現場だけでなく、プライヴェートな場での会話や相談を通じて、多くの人が有賀さんからさまざまな刺激を受け、研究の糧にされてきたことと思います。
本企画では研究者、教育者、そして人としての有賀さんを振り返り、学術面での功績だけでなく、そのお人柄について、みなさんとともに思いをめぐらせられればと考えています。そのために、有賀さんを語っていただくにふさわしい方々にご登壇いただく予定です。有賀さんの長年の友人として、油井大三郎さんにそれぞれの思い出を語っていただきます。歴史研究者・女性史研究者としての有賀さんについては小檜山ルイさん、貴堂嘉之さんにお話いただきます。教育者としての有賀さんについては宮田伊知郎さん、また有賀さんご自身が受賞者であり、その審査にも長く携わってこられた山川菊栄記念賞での活動に関して、同記念会から山田敬子さんにお話いただきます。
そして、時間の許す限り、参加者の方々からも有賀さんへの思いやメッセージをいただきたいと思っています。
師走のお忙しい時間ではありますが、ぜひ多くの方々にご参集いただき、ともに有賀さんに思いをはせる時間を共有できることを望んでおります。どうぞよろしくお願いいたします。
目次
趣意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「アメリカ史研究」編集委員会
「判断しない」という判断
ルーサー対ボーデン判決(1849年)の史的意味・・・・・・・・・・小原豊志
もう一つの「プレッシー」
ロドルフ・ルシアン・デデューン、ダニエル・F・デデューンの19世紀反人種
隔離闘争・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山中美潮
司法が形作る民主主義
アメリカの選挙に関する最高裁判決の射程と展開・・・・・・・・・・庄司香
最高裁は多様性の夢を見るか
アファーマティブ・アクション裁判による規範化とその帰結・・・・南川文里
サンフランシスコ・ホット・ミュージック協会
ピーター・タモニーと1930年代サンフランシスコにおけるレコード蒐集の人種
ダイナミクス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田優里
ジョン・ハーシー「ヒロシマ」前後の『ニューヨーカー』誌と検閲
ダニエル・ラングの核関連報道を中心に・・・・・・・・・・・・・繁沢敦子
法廷闘争から記憶の闘いへ
1990年代後半から2000年代前半のカリフォルニア州アジア系アメリカ市民運動
の政治過程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤裕子
アメリカ史関連博士論文一覧
アメリカ史関連書籍一覧
雑報
日本アメリカ史学会第20期運営委員会報告
日本アメリカ史学会第20回年次大会
一. 第20回総会議事録
二. 年次大会報告
日本アメリカ史学会第20期例会
日本アメリカ史学会第19期会計報告
日本アメリカ史学会会則
日本アメリカ史学会入会手続き
『アメリカ史研究』第48号(2025年夏刊行)自由投稿原稿の募集
英文要約
日本アメリカ史学会会員のみなさま
標記の件について、改めてご連絡いたします。
先日お知らせいたしましたとおり、12月15日(日)、専修大学神田キャンパスにて、第61回例会を実施いたします。
つきましては、例会の参加、参加形態および懇親会の参加について、事前登録をお願いしております。以下のURLよりご登録をお願いいたします。
https://forms.gle/dd64rU6wFhkLsdBD8
なお、登録期限は12月10日(火)となりますので、お忘れなくお願いいたします。
例会プログラム等詳細については、以下URLよりご確認ください。
http://www.jaah.jp/2024/10/6112.html
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
日本アメリカ史学会運営委員会
日本アメリカ史学会会員のみなさま
2024年11月23日(土)に 就実大学にて中・四国アメリカ学会第52回年次大会が開催されます。以下のプログラムをご参照ください。
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中・四国アメリカ学会 第52回年次大会プログラム
2024年11月23日(土) 就実大学(岡山県岡山市中区西川原1丁目6-1)
理事会(11:30~12:30):A303教室
司会 会長 中野 博文(北九州市立大学)
受付開始(12:00~):A112教室
開会の辞(13:00~13:05)中野 博文
研究報告(13:05~14:25)
第1報告(13:05〜13:45)
司会:田宮 晴彦(水産大学校)
イアゴーのトリックスター性が暴く欲望
――クリスティズ・ミンストレルズの「オセロ」にみる異人種混交
猪熊 慶祐(水産大学校)
第2報告(13:45〜14:25) 司会:横山 良(神戸大学名誉教授)
太平洋島嶼地域におけるハワイ王国外交の起源
佐野 恒子(アジア太平洋センター)
第3報告(14:25〜15:05)
司会:栗原 武士(県立広島大学)
Wait, We Want More Villains of Color?:Questioning the Whiteness of Supervillainy in American Superhero Comics
Nao Tomabechi(就実大学)
ブレイク(15:05~15:20)
シンポジウム:「2024年大統領選挙の底流――社会的分断と抗争の深層を読み解く」
(15:20~17:30、途中10分のブレイクを含む)
モデレーター:山本 貴裕(広島経済大学)
2024年米大統領選挙とイスラエル・ハマス戦争
報告者:船津 靖(広島修道大学)
大統領選挙とアメリカ先住民族――セトラー・コロニアリズムの国における政治参加
報告者:石山 徳子(明治大学)
2024年大統領選挙の歴史的文脈
報告者:古矢 旬(北海道大学・東京大学名誉教授)
総会(17:35~17:50)
司会 中野 博文
閉会の辞(17:50~17:55)
副会長 肥後本 芳男(同志社大学)
懇親会(19:00~21:00) 中国四川料理 又来軒 岡山駅前店
*中・四国アメリカ学会年次大会は公営財団法人アメリカ研究振興会からの助成を受けて実施しております。
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日本アメリカ史学会会員のみなさま
『アメリカ史研究』第48号(2025年夏発行予定)の自由投稿原稿につきまして、完成原稿の提出締め切りのご案内に誤りがありましたので、修正させていただきます。2024年11月22日(金)必着が正しい締め切りとなります。会員の皆様の投稿をお待ちしております。
完成原稿の提出
2024年11月15日(金)必着 → 2024年11月22日(金)必着 (修正後)
『アメリカ史研究』編集委員会
日本アメリカ史学会会員のみなさま
日本アメリカ史学会では、第61回例会(12月例会)を専修大学神田キャンパスにて開催します。本例会は、3月7日に逝去された有賀夏紀さんの追悼企画として、有賀さんにゆかりの深い方にさまざまな思い出をお話しいただきます。例会終了後に予定している懇親会も合わせて、みなさまとともに有賀さんに思いをはせることを望んでおります。奮ってご参加ください。
なお、例会や懇親会への参加については、準備の都合上、事前登録をお願いしております。下記URLからの事前登録にご協力ください。
https://forms.gle/dd64rU6wFhkLsdBD8
オンラインで参加登録された方には、後日例会参加用のZoom URLをお知らせします。
テーマ: 有賀夏紀さん追悼企画
開催形式:対面とオンラインのハイブリッド方式
日時:12月15日(日)14時~17時
場所:専修大学神田キャンパス1号館201教室
https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/
(交通アクセス)
・JR水道橋駅西口より徒歩7分
・九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩1分
・神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2より徒歩3分
●スケジュール
<趣旨説明> 14:00~14:10
豊田真穂(早稲田大学)
<第1部 有賀さんの思い出> 14:10~16:00
(登壇順)
貴堂嘉之(一橋大学)
小檜山ルイ(フェリス女学院大学)
山田敬子(山川菊栄記念会)
宮田伊知郎(埼玉大学)
油井大三郎(東京大学・一橋大学名誉教授)
生井英考(立教大学アメリカ研究所)
<休憩> 16:00~16:15
<第2部 会場・オンライン参加者によるトーク・リレー> 16:15~17:00
司会:梅﨑透(フェリス女学院大学)
<懇親会> 17:30~19:30
場所 専修大学神田キャンパス1号館15Fホール
懇親会費は当日会場でお支払いいただき、A会員もしくは非会員(一般)6000円、B会員もしくは非会員(院生)4500円を予定しています。立食形式での開催です。ぜひこちらも奮ってご参加ください。
趣旨
日本アメリカ史学会は12月例会において、有賀夏紀さんを追悼する企画を開催します。有賀さんはアメリカ女性史の先駆者としてはもちろん、歴史研究者として多大な学術的貢献を果たされてきました。アメリカ歴史家協会(OAH)をはじめ、海外の学術誌にも多くの論考を寄せられており、その活躍は日本にとどまりませんでした。学会活動においても、本学会はもちろん、アメリカ学会の会長を務められるなど長期にわたってリードされてきました。これらの活動と並んで、有賀さんは教育者としても後進の成長に大きな情熱を注がれてきました。大学や研究の現場だけでなく、プライヴェートな場での会話や相談を通じて、多くの人が有賀さんからさまざまな刺激を受け、研究の糧にされてきたことと思います。
本企画では研究者、教育者、そして人としての有賀さんを振り返り、学術面での功績だけでなく、そのお人柄について、みなさんとともに思いをめぐらせられればと考えています。そのために、有賀さんを語っていただくにふさわしい方々にご登壇いただく予定です。有賀さんの長年の友人として、油井大三郎さん、生井英考さんにそれぞれの思い出を語っていただきます。歴史研究者・女性史研究者としての有賀さんについては小檜山ルイさん、貴堂嘉之さんにお話いただきます。教育者としての有賀さんについては宮田伊知郎さん、また有賀さんご自身が受賞者であり、その審査にも長く携わってこられた山川菊栄記念賞での活動に関して、同記念会から山田敬子さんにお話いただきます。
そして、時間の許す限り、参加者の方々からも有賀さんへの思いやメッセージをいただきたいと思っています。
師走のお忙しい時間ではありますが、ぜひ多くの方々にご参集いただき、ともに有賀さんに思いをはせる時間を共有できることを望んでおります。どうぞよろしくお願いいたします。