日本アメリカ史学会会員のみなさま
日本移民学会よりお知らせがまいりましたので共有します。
日本アメリカ史学会運営委員会
===以下、イベント案内
日本移民学会は、第3回次世代リレートークを下記のように開催いたします。次世代の移民研究者にネットワーク構築の場を提供することを目的として、広義での移民研究に関わる斬新な研究をリレートーク形式でコンパクトに紹介して下さる方を募集します。
各報告にはコメンテーターからフィードバックがあり、日本移民学会よりベストペーパーには賞状と粗品が、次点には賞状が贈呈されます。
また今回は、外村大会員による講演のほか、博士論文をいかに学術書にするかについて、京都大学学術出版会の鈴木哲也氏に対話形式で話していただきます。交流会(無料)もあります。
*遠方からの報告者には交通費・宿泊費の補助があります。
どうぞ奮ってご応募ください!
日 時:2025年10月25日 (土) 13:30~18:30(表彰・交流会終了)
場 所:上智大学四谷キャンパス9号館9-057C (13時開場)
参加費:無料
主催:日本移民学会
共催:科学研究費挑戦的研究「人間の「ちがい」と差別に関する人類学的研究」
チラシ:添付ファイルまたは日本移民学会HPをご覧ください。
https://imingakkai.jp/2025/07/post-12.html
申し込み方法:https://forms.gle/56YoDkQ1X3GcD6sp7
お申し込みにはGoogle アカウントが必要になります。
応募締切:2025年8月31日
応募後、受付の自動返信が送られます。9月中旬の書類選考発表後、採択者にはリレートークについて詳細な連絡事項をお送りします。
問い合わせ:jams.jisedai2025★gmail.com(★を@に変えてください)
【プログラム】(敬称略)
13:30
開会の辞 アンジェロ・イシ(日本移民学会会長、武蔵大学)
第1部 講演
外村大会員(東京大学)
「日本帝国の戦争と「内地」の民族関係ー朝鮮民族の移動に着目して」
第2部 次世代リレートーク
書類選考で選ばれた約6名がリレートーク(各13分前後)
コメント: 白水繁彦(武蔵大学)・河上幸子(京都外国語大学)・鈴木哲也(京都大学学術出版会・顧問)
第3部 講演+対談
鈴木哲也氏(京都大学学術出版会・顧問)
「博士論文を“社会”へー研究を世界を動かす『物語』にするための作法と技法」
聞き手 竹沢泰子(関西外国語大学)
17時15分~18時30分 交流会+表彰式
簡単な茶菓子を用意いたします(無料)。
以上