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第55回例会(12月例会)のお知らせ

日本アメリカ史学会では以下の要領で第55回例会を予定しております。どうぞ奮ってご参加ください。

合評会 土井智義著『米国の沖縄統治と「外国人」管理:強制送還の系譜』(法政大学出版局、2022年)

日時:2022年12月17日(土)14:00〜17:00
会場:オンライン開催(Zoom)

趣旨
沖縄返還50年を迎えた2022年、沖縄戦後史をめぐる研究成果の発表、図書の出版が相次いだ。なかでも、土井智義氏による著書『米国の沖縄統治と「外国人」管理:強制送還の系譜』は、米国統治時代の沖縄における「非琉球人」管理の実態を、史資料の緻密な検証によって描いた本格的な実証的歴史研究として、注目を集めている。本書は、米国統治のもとで琉球列島が「植民地国家」としての姿をあらわす過程、そのなかで琉球住民/非琉球人の法的地位の画定や強制送還が実施される過程を丁寧に追跡している。その射程は、アメリカにおける戦後アジア冷戦的秩序の構築、日本や周辺地域との人の移動の管理、戦後沖縄を生きた人びとの多様な経験へと広がり、アメリカ史研究に対しても新たな知見を多く与えてくれる。本例会では、著者による本書のねらいや背景についての報告に続き、沖縄現代史、移民史、外交史などの観点からのコメントを通して、本書がいかなる歴史像を切り開くのか、議論したい。

報告:土井智義(明治学院大学)
コメント:山里絹子(琉球大学)、南川文里(同志社大学)、溝口聡(関西外国語大学)
司会:飯島真里子(上智大学)

※参加の手続き及び関係事項
・本例会はオンラインで行います。
・参加希望者は、12月15日(木)までに、参加登録フォームにてお申し込み下さい。接続先URLは、参加登録をされた方に後日お知らせいたします。
・非会員の方の参加には、会員の紹介が必要です(上記登録サイトをご参照下さい)。

About

2022年10月14日 09:35に投稿されたエントリーのページです。

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