« アメリカ研究振興会からのお知らせ | メイン | 第15回年次大会 自由論題報告の応募期限延長のお知らせ »

日本アメリカ史学会第41回例会(修士論文報告会)開催のお知らせ

日本アメリカ史学会では以下の要領で第41回例会・修士論文報告会を予定しております。今年度の報告者は6名、いずれも力作揃いです。年度はじめのご多忙中のところ恐縮ですが、是非ご参会ください。

日時:2018年4月21日(土)14時~17時20分
場所: 〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1 日本女子大学目白キャンパス
アクセスマップ:https://www.jwu.ac.jp/unv/access.html
キャンパスマップ:https://www.jwu.ac.jp/unv/about/building/campusmap.html#anchor_01

第1会場(百年館 203号室)

第1報告 14:00〜15:00
報告者:阿部純 (東北大学大学院国際文化研究科)
タイトル:「過去の『不正』への賠償――アフリカ系アメリカ人から見た日系アメリカ人リドレス運動」
コメンテーター:川島正樹(南山大学)

第2報告 15:10〜16:10
報告者:宮崎早季(一橋大学大学院社会学研究科)
タイトル:"Memories Left in Over Grown Sugar Canes: Re/Un Framing the Misplaced War Time Memory of Japanese Americans in Hawaiʻi"
コメンテーター:山倉明弘(天理大学)

第3報告 16:20〜17:20
報告者:杉渕忠基(一橋大学大学院社会学研究科)
タイトル: 「KKK Report(1872)における証言の現場――テネシー州とサウスカロライナ州を中心に」
コメンテーター:武井寛(岐阜聖徳学園大学)

第2会場 (百年館 204号室)

第1報告 14:00〜15:00
報告者:鎌田皐綾(東京大学大学院総合文化研究科)
タイトル:"The Changing Definition of Illegal Immigrants: History and Legacy of Proposition 187 in California" (不法移民の定義の変容――カリフォルニア州住民提案187 号の歴史と遺産)
コメンテーター:小田悠生(中央大学)

第2報告 15:10〜16:10
報告者:長野悠(明治大学大学院教養デザイン研究科)
タイトル:「 『持続可能な都市 』のジェントリフィケーションと環境正義 ―― オレゴン州ポートランド市の事例研究」
コメンテーター:宮田伊知郎(埼玉大学)

第3報告 16:20〜17:20
報告者:塚田浩幸( 東京外国語大学大学院総合国際学研究科)
タイトル: 「オペチャンカナウの平和的共存への模索」
コメンテーター:佐藤円(大妻女子大学)

(以上敬称略、報告者の所属は2018年2月末のもの)

* なお、会場校の日本女子大学文学部英文学科より、共催のご協力を頂いております

--------------------------------------------------------------------------------------------
例会終了後、懇親会を行いますので、こちらも是非ご参加ください。大勢の皆さまのご参加をお待ちしております。

お手数ですが、懇親会に参加される方は、
こちらから4月13日(金)までに登録をお願いいたします。懇親会費は、当日会場でお支払い頂き、A会員、もしくは非会員(一般)6000円、B会員、もしくは非会員(院生) 5000円を予定しています(例会のみのご参加の場合、登録不要です。)

About

2018年03月20日 06:11に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「アメリカ研究振興会からのお知らせ」です。

次の投稿は「第15回年次大会 自由論題報告の応募期限延長のお知らせ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34